2020年は2月7日よりオープン。冬のカミツレの里で、静かに、こころ休める旅を(里の便りvol.10 )



2020年の八寿恵荘は2月7日(金)からオープンいたします。澄み渡る景色と、世界が変わったような静けさ。この季節ならではの、ゆったりと、こころの休まるご滞在をご用意しております。





八寿恵荘の原点でもある、濃厚なカモミールのお風呂「華密恋の湯」は寒い季節に入ってこそ。余計なものはいっさい入れずに、無農薬で大切に育てられたカモミールを独自の製法で抽出したカミツレエキスと、北アルプスの清らかな水が生み出す、世界にふたつとないお風呂です。せっけんで体を洗い、白湯で温まってから、ゆっくりとカミツレのお湯にお浸かりください。湯当たりが柔らかく、入浴後も肌の乾燥が少なくすみ、ぽかぽかとした温もりが続きます。1日に3回以上のご入浴がおすすめです。



お食事では、体を温める秋冬の根菜、キノコ、木の実などを中心に、飼育方法から厳選したお肉お魚も使用します。オーガニック食材本来の力を生かし、体にやさしい調味料だけを選んで丁寧におつくりしています。ご飯はカミツレの里で大切に育てた、無農薬の自社栽培米。この秋に収穫したばかりの新米をお出しします。「愛農かまど」の直火で一気に炊き上げますので、香ばしい「おこげ」も一緒にお召し上がりください。



長い夜のお供に、読書はいかがでしょうか。 この秋に、八寿恵荘では初の試み、かつ念願の、本棚のブックセレクトを行いました。記念すべき第一回目のテーマは「植物と自然」です。選書を手がけていただいたのは、「丁寧に本を差し出す」 BACHの幅 允孝(はば よしたか)さん。私たちが大切にしているもの、こころをご理解いただき、ひとつひとつ本を選んでくださいました。 ご滞在中には必ず、お客様それぞれに一冊の素敵な出会いがあるはずです。
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